各診療科の紹介

眼科

眼科 特徴と診療内容
●眼形成・眼窩外来がスタートしました。
従来から、白内障、網膜疾患、涙道疾患・眼形成の3本柱を主体に診療してきましたが、22年7月に今川幸宏医師を迎えて4人常勤体制となり、治療内容が一段と幅広くなりました。
今川医師は日本の眼窩、眼形成手術の最先端施設である聖隷浜松病院眼形成・眼窩外科での2年間の国内留学を終えた、この分野の数少ないスペシャリストです。三村真士医長とともに眼形成・眼窩外来を開設後、幸いにも多数のご紹介をいただきまして、手術件数が飛躍的に増加しております(23年度実績421件)。大阪はもちろん近畿圏全体でもこの分野の専門外来は少なく、今後は当科の顔として発展させていきたいと考えております。下記疾患のご紹介をなにとぞよろしくお願い申し上げます。

  眼瞼 : 眼瞼下垂、眼瞼内反、眼瞼腫瘍
  眼窩 : 眼窩骨折、眼窩腫瘍、眼窩異物、甲状腺眼症、義眼床形成
  涙道 : 涙道閉塞、涙嚢炎、涙嚢腫瘍、涙小管炎、涙小管断裂
  結膜 : 翼状片、結膜弛緩症、結膜腫瘍、眼窩脂肪ヘルニア

●網膜硝子体疾患では、従来どおり網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔、黄斑上膜などを中心に、硝子体手術、バックリング手術、レーザー治療を行っております。硝子体手術はほぼ全例で23ゲージ経結膜手術を採用しており、シャンデリア照明や、照明付きレーザープローブなどを駆使して、良好な成績を得るとともに、手術時間短縮と術後疼痛軽減により患者さんに優しい手術を心がけております(23年度実績126件)。

●白内障手術では、最新鋭の器械(インフィニティ)を用い、ほとんどの例でプリセットの着色非球面眼内レンズを挿入し、快適な手術と、感染予防、術後QOL向上を目指しております。4人常勤となり、一部2列で手術が行えるようになりましたので、件数増加にもかかわらず手術待機期間は約1.5~2ヶ月を維持しております(23年度実績718件)。

眼科 スタッフと所属学会及び専門領域
佐藤 文平 三村 真士 今川 幸宏
佐藤 文平
(さとう ぶんぺい)

[卒年]S56年
[役職]部長
[専門領域]
網膜硝子体疾患の外科的治療、白内障手術
[所属学会・資格等]
日本眼科学会、日本網膜硝子体学会他
大阪医大臨床教育教授
日本眼科学会認定指導医
身体障害者福祉法指定医師
社会保険審査委員
三村 真士
(みむら まさし)

[卒年]H14年
[役職]医長
[専門領域]
眼科一般・白内障手術・涙道手術・眼形成手術
[所属学会・資格等]
日本眼科学会
日本眼科手術学会他
日本眼科学会認定専門医
今川 幸宏
(いまがわ ゆきひろ)

[卒年]H15年
[役職]医員
[専門領域]
眼形成・眼窩疾患
[所属学会]
日本眼科手術学会
[資格]
日本眼科学会専門医
藤田 恭史
藤田 恭史
(ふじた やすし)

[卒年]H19年
[役職]医員
[専門領域]
眼科
[所属学会・資格等]
日本眼科学会
日本緑内障学会
日本小児斜視弱視学会
眼科 外来診察表
外来診療表よりご確認ください。
眼科 地域の先生方へ
入院システム
白内障手術は患者様のご要望に応じて、片眼(日帰り~3泊4日)、両眼(5泊6日)の短期入院システムで対応しております。日帰り手術の場合は手術日を含めて術後3日間の通院をお願いしております。現時点で入院待ちは1~2ヵ月ですが、お急ぎの患者様には配慮させて頂きます。なお、術前検査はすべて外来で行うため、手術までに初診日を含めて2回の外来受診(合計で最低4時間程を要します)が必要である事をご了解下さい。
網膜硝子体手術では、黄斑浮腫や黄斑円孔などは原則6日以内の入院となり、糖尿病網膜症や網膜剥離でも特別に難治でなければ10日以内の入院でお帰りいただけると思います。
初診予約
外来受診枠は電子カルテによって厳密にコントロールされております。恐れ入りますが、地域医療連携室(06-6393-8362)を介して、必ず事前にご予約戴きますようお願い致します。予約なしで受診された場合は、診察までに長時間お待ちいただくなど、患者様に多大なご迷惑をおかけする恐れがあります。網膜剥離、眼内炎や外傷など緊急の患者様につきましては、直接外来もしくは担当医までお電話をいただくのがベストの方法かと存じます。