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医療関連者お申込み

医療関連者お申込み (1)PET・PET-CT保険適用時の予約方法

保険適応疾患についてのお問い合わせは地域医療連携室へお願いいたします。
   TEL:(06)6393~8635 (PET専用)
   FAX:(06)6393~8362


PETの適応拡大などについてお知らせ

いつも当施設のPET診断をご利用いただき有難うございます。
このたびの診療報酬改定(H22/4/1実施)に伴い、下記の通り変更となりました。
適応も広がり、PETの活用で先生方の診断や治療においてお役に立てる事と思いますので、どうぞご活用いただけますようお願い申し上げます。

健康保険適応要件等については以下の通りです。
保険適用癌種は、「悪性腫瘍(早期胃癌を除く。)」
適用要件は「他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者に使用する。」

PET-CT検査の保険適応には、以下のガイドラインに沿った内容の「診療情報提供書」の提出が必要です。また、保険適応要件に合致しない場合には、「検診」目的での検査は可能ですが、その場合でも診断をより正確にするため、できるだけ「診療情報提供書」の提出をお願い致します。
以上、適正な保険適応や正確な診断の為、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。なお、以下は日本核医学会が出している「FDG−PET−CT診療ガイドライン2010」の一部抜粋ですので参考にして下さい。

保険適用癌種は、以前は限定されていたが、平成22年4月の診療報酬改定で、「悪性腫瘍(早期胃癌を除く。)」に適用が拡大された。
適用要件は「他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者に使用する。」に統一され、PETとPET/CTの適用要件が同一になった。
(1)保険適用要件
他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者に使用する。
(2)保険適用症例の選択基準
(a)病理組織学的に悪性腫瘍と確認されている患者であること。
(b)上記が困難である場合には、臨床病歴、身体所見、PETあるいはPET/CT以外の画像診断所見、腫瘍マーカー、臨床的経過観察、などから、臨床的に高い蓋然性をもって悪性腫瘍と診断される患者であること。
適用の拡大にともなって、いっそう適正なPETおよびPET/CT検査の実施が求められており、そのために以下の検査目的の範囲内で実施することを推奨する。
(a)治療前の病期診断
(b)二段階治療を施行中の患者において、第一段階治療完了後の第二段階治療方針決定のための、病期診断 たとえば、術前化学療法後、または、術前化学放射線治療後における、術前の病期診断、等
(c)転移・再発を疑う臨床的徴候、検査所見がある場合の診断
(d)手術、放射線治療などによる変形や瘢痕などのため他の方法では再発の有無が確認困難な場合
(e)経過観察などから治療が有効と思われるにも拘わらず他の画像診断等で腫瘤が残存しており、腫瘍が残存しているのか、肉芽・線維などの非腫瘍組織による残存腫瘤なのか、を鑑別する必要がある場合
(3)臨床的意義
悪性腫瘍は一般に糖代謝が亢進しており、FDGを強く集積するものが多く、良性腫瘍は集積が低いものが多い。FDG PETはCTやMRIなどと異なって病変の形態や大きさではなく、代謝活性に基づいて診断するので、CTやMRIよりも高い診断精度を示す場合が多く、また従来の腫瘍シンチグラフィよりも優れた診断能を有する。原理的には糖代謝の亢進しているほとんどすべての癌に対して有効と考えられる。
(4)検査法の原理
多くの悪性腫瘍ではグルコーストランスポーター活性およびヘキソキナーゼ活性が亢進しており、また脱リン酸化酵素活性が極めて低いためFDGは高集積を示す。
(5)検査法
(a)FDGの使用量、投与法
FDGを静脈内に投与する。使用量は撮像に用いる機種、年齢、体重により適宜増減する。
(b)撮像法
投与60分後にPET/CT装置にて全身エミッションスキャンとCTを撮像する。
必要に応じて2時間以降に後期像を追加する。
(c)検査の注意点
①前処置として4時間以上の絶食を行う。血糖値が高い場合や一部の糖尿病患者ではFDGの腫瘍集積が低下し、バックグランド集積が増加するために検出能が低下することがある。また、インスリン投与後は筋肉などバックグランド集積が高くなる。
②FDG投与前後、とくに投与後に運動(筋肉の緊張や収縮)をすると骨格筋への集積が増加するため安静が必要である。
③集積程度の評価は視覚的評価と共に、単位体重あたりの投与量に対する集積比であるSUV値(standardized uptake value)による半定量的評価が用いられる。
④悪性腫瘍のFDG集積は投与1時間以降も増加し、良性疾患では低下するものが多い。後期像の追加は良悪性の鑑別に寄与することがある。また、1回撮像の場合は1時間後撮像よりも2時間後撮像が優れるともいわれている。
⑤FDG-PETによる診断にはCT、MRIなどの形態情報が重要であり、できるかぎりCTやMRIなどの形態画像を参照して読影することが推奨される。PET/CT装置を利用すると同位置のCT画像が容易に得られ融合画像を作成することもできる。
(d)PET/CT装置の有用性について
PET/CT装置を使用した検査は、PET単独では認識・評価が難しい様な異常集積も、同時に撮像したCTの情報が加えられることにより診断が確定する場合があるなど、PET, CTをそれぞれ単独で施行した場合にくらべ、診断能の向上が得られると報告されている。
(6)読影診断の注意点
正常では糖代謝の活発な脳および排泄経路である腎臓・尿管・膀胱などの尿路系は高集積を示す。また、口蓋扁桃、胃・大腸などの消化管、肝臓などは比較的高集積を示す。心筋、肺門部、骨髄にも生理的集積を認めることがある。まれに、頚部〜鎖骨上窩、傍椎体領域などの褐色脂肪組織に高集積を示すことがある。
悪性腫瘍でも分化度の高い腫瘍や分裂・増殖の遅い腫瘍は高集積とならない場合があり注意が必要である。また、空間分解能の問題からサイズが小さい病巣では集積を過小評価する場合がある。活動性の炎症や肉芽腫疾患はFDGを強く集積するものが多く、腫瘍集積との鑑別は困難である。

1.すべての悪性腫瘍への適応拡大
PET単独、PET/CTともに、適応がすべての悪性腫瘍(早期胃癌を除く)に拡大されました。
1.てんかん 難冶性部分てんかんで外科手術が必要とされる患者に使用する。
2.虚血性心疾患 虚血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされる患者に使用する。ただし、通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合に限るものとする。
3.悪性腫瘍(早期胃癌を除く) 他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない患者に使用する。
当施設においては 1・2 については 施行しておりません。

2.患者さまの窓口負担
患者さまの負担が3割の場合 PET/CT 約2万9千円
となりますので、ご了承のほどお願い申し上げます。


PET・PET-CT保険適用時の予約方法

PDF PET・PET-CT保険適用時の予約方法をダウンロード<PDF書類 211KB>
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PET・PET-CT検査依頼書兼《診療情報提供書》

PDF PET・PET-CT検査依頼書兼【診療情報提供書】をダウンロード<PDF書類 94KB>
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